神輿の祭典は、朝の寒河江八幡宮での子ども神輿の祈願祭から始まります。次々と子供神輿と子供たちが八幡宮に登ってきます。
そして子供神輿の昼渡御が各町内で行われます。当社の前にも来ました。
子供神輿の行列が過ぎ、昼の民俗芸能祭りが終わるといよいよ神輿の祭典本番が始まります。
寒河江神輿の祭典は午後四時に寒河江八幡宮にすべての神輿が集結し、寒河江市長、寒川町長、市議会議長、県会議員、花巻市関係者、はじめ多くの来賓、神輿関係者参集のもと、開始の行事が開催されました。
最初に寒河江市長、寒川町長、寒河江神輿会の会長の挨拶があり、寒川町長から寒河江市長へちょうちん寄贈と寒川町の方々のふるさと納税贈呈が行われ。
寒河江八幡宮の宮司の安全祈願が行われた後、寒河江神輿会渡御委員長の一本の号令の下シャンシャンシャンの手締めを行い子供神輿から順に山から町へと出発しました。
街中では多くのお店が振る舞いをしてくれたり、露天が並び祭りを盛り上げてくれました。又鐘や太鼓・笛の音色で調子をとる屋台の音楽が、多くの市民を家から町に繰りださせ町中祭りムードになりました。
沿道の大長さんの店先では着物姿の美人さんが冷たい抹茶をサービスしてくださいました。大変おいしかったです。
フィナーレ会場の駅前広場と神輿公園の広場は4000人担ぎ手と多くの見学者で身動きできないほど混んでいました。
フィナーレでは寒河江市長、山形県知事、の興奮した挨拶の後、渡御委員長の三本〆で終了しました
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