先生から太陽視角という本をいただきました。

先生は元寒河江中学校の先生で、校長までされた先生です。私な残念ながら直接教わりはしませんでしたが、私が寒河江中学校に在学中先生も学校で教鞭をとられていました。 2012年1月14日太陽視角01 この太陽視角という言葉、社会を太陽の視角で見ると、今私達が生活している現代社会は自利の世界観が蔓延しており、自分達人間が何でも出来ると思い、科学を発展させてきているが、本当なのでしょうか、真実なのでしょうか? 人間の心事も分からず、人間が傲慢に自然と対峙し勝手気まま行動は問題を内在化してきています。 太陽視角とは人間・人類の歩むべき大道であると、目標に向かって努力精進は大事であるが、歳を重ねて悟ることは、今ここに全てがあり、円満・健康な生活が現に在るということを発見した時、人は生きるべくして生きている、ただ今を生きるということが大事である。自我の意識は捨て太陽と共に生きていると言う事を悟った 以上のような内容であると思いました。 私の祖父も私に対し子供のときに「中は天下の太陽なり」、太陽の下でどちらにも偏らないで生きなさいといわれたのを思い出しました。 先生有り難うございます、80歳を過ぎても元気な先生の言葉は大変心に残りました
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