今年度の第一宗務所の研修会はとてもユニークでした。又為にもなりました。
最初に秋田県大仙市の劇団わらび座にてミユージカル「ジパング青春期」を見学
わらび座とわらび座から宿泊棟「温泉ゆぽぽ」への道
ミユージカル「ジパング青春期」はなかなか示唆に富んだ内容で面白かったのですが、
出だしの写真を撮影したときに、芝居は撮影禁止ですと言われこの二枚以外取れませんでしたので
紹介できません。
公演観劇ののち、宿泊棟に移りグループ別の座談会の時間となりました。
テーマは、教区護持会について、お寺の護持会活動についてでも、
日ごろ曹洞宗について思っていること、お寺にの要望なんでもいいですとのことでした。
私たちのグループでは年配の女性の方が発言され、
私たちが嫁に来た時代と時代が変わっている。今の若い人は会社勤めに忙しく
時間が取れない。お寺さんい係る時間が取れない。
又私たちがしている、お寺さんでの活動を見てくれると思いますが、同じようにしてくれるかどうか
わかりません、葬式そのやり方も変わりました。
お寺での葬式よりも会館での葬式の方が、手伝いの人に迷惑かからず良いと思いますが何か寂しいい。
従来の葬儀もいいと思いますが、ほかの人の手を借りなくてはならないのは大変。
今の家は、近代的で各家族向け、うちに人を呼ぶ環境でもないので通夜会館を使用しなくてはならないし
仏壇もない家がある。
若い人にお寺に来てもらうには、住職の心かけが大事とのことでした。
今の若い人は私たちが嫁に来た時とは違う、私たちが言っても・・・
又、中年の男性からは、住職に行って来いと言われたので参加しましたが、こんな研修をしているとは知りませんでした。
結構ちゃんと研修しているのですねただ時間がなかなか取れずに、いつも参加するのは難しいいとのことでした。
お寺さんの護持会活動は大事と思いますので、なるべく出るようにしますとのことでした。
その後大懇親会に移動。
皆さん早目の9時には懇親会を終了して就寝。
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