福田古道人ひ孫様ご家族が古澤酒造資料館にお越しくださいました。

尊い出会いに感謝申し上げます。

先日、上品な女性のお声の電話を頂きました。「突然失礼いたします。私は福田と申しまして、福田古道人のひ孫にあたります。只今御社で開催されている”福田古道人遺墨展”を是非拝見させて頂きたく、お伺いさせて頂いてもよろしいでしょうか?」という内容でした。そして数日後の10月30日秋晴れの日曜日、昼過ぎにご家族皆様でお越しくださいました。まるで文人・古道人もここにいらして下さっているような感覚で話題が広がりました。礼儀正しく言葉遣いがしっかりした坊っちゃん、東京の大学で教鞭をとられている温厚なご主人様。文人・古道人のお若い頃から研鑽を重ねて身につけた深い教養と高い精神性で書かれた遺墨に重なりました。有難うございました。今後とも末永く宜しくお願い申し上げます。

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