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種まきから4日目、蕎麦「出羽かおり」の芽が出てきました!

目次

「本格焼酎 雪原 山形そば焼酎」ご期待くださいませ。

今年の寒河江の夏は、記録的な暑さと少ない降雨量に見舞われました。例年にない高温障害の心配があり、市内外では雨乞いの祈禱が行われたほどです。そんな中、8月上旬に入ってようやく恵みの雨が降り、畑の土もやっと落ち着きを取り戻しました。

私たち古澤酒造では、毎年この時期になるとそば焼酎「雪原」に使うそばの種をまきます。今年の種まきは8月9日(土)に行いました。品種は山形県が誇るそば「出羽かおり」。その名の通り、香り高く風味豊かなそばで、当蔵では長年この品種を焼酎づくりに使用してきました。昨年も多くのお客様から「香ばしさが際立つ」「後味がすっきり」とご好評をいただき、ギフトやご自宅用にと幅広くお買い求めいただいています。今年も同じ品質でお届けできるよう、畑作りから大切に取り組んでいます。

種まきから4日が経った今日、畑には小さな緑の芽が顔を出し始めました。雨の後に続いた晴天が、芽吹きにはちょうどよい条件となったようです。まだ弱々しい姿ですが、この一粒一粒が秋にはたくましく実を結び、やがて冬の焼酎仕込みに使われることを思うと、畑に立つだけで胸が高鳴ります。

「出羽かおり」は収穫のタイミングが重要な品種です。実の色や硬さを見極め、刈り取り時期を逃さないことが、香りや風味を最大限に引き出すための鍵となります。収穫は秋。その後、脱穀や乾燥を経て、厳選されたそばが冬の仕込みに向けて準備されます。寒さが深まる季節に造るそば焼酎は、香りが引き締まり、味わいに奥行きが出るのが特徴です。

そば焼酎「雪原」は、そばの豊かな香りと、すっきりとした飲み口が魅力。お湯割りでは香りがふわりと広がり、ロックではキリッと引き締まった味わいが楽しめます。昨年は多くの方にご愛飲いただきましたが、今年はさらに多くの方にその魅力を知っていただきたいと思っています。

この小さな芽が、数か月後には白色のそば畑を作り上げ、その恵みが皆さまのグラスを満たす日が楽しみでなりません。今年の「雪原」も、どうぞご期待ください。

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記事を書いた人
古澤酒造
スタッフ
蕎麦と日本酒が大好き、皆様に美味しい蕎麦を自分で打ち食べると言う楽しみを、分かち合いたくて、そば打ち処紅葉庵を主宰。勿論日本酒のお話は尽きません。