今年は例年と違い、八幡宮の桜が満開の時に総会となりました。寒河江八幡宮の参集殿をお借りしての総会です。総会会場に行く前に桜が満開でいい気分でした。
総会では3月11月の東日本大震災の影響で寒河江も各地と同様に、消費者の自粛ムードで飲食店、旅館ホテル等売り上げ減少で困っているとの報告がなされ、観光協会は市内の活性化、寒河江の元気を今作らなくてはどうするとの意見が出ました。
それを受けて理事会や専門委員会を立ち上げ企画アイデアを募ることと致しました。大震災後これから元気を取り戻し、さらに元気になるにはどうするか。東北の元気を山形から、比較的被災の少ない山形・秋田ががんばらなくてはとの意見です。
毎日のニュースで岩手や宮城の津波の現場や、福島の放射能汚染問題を放送されるたびに、消費者心理は落込むものです。
まったく被災者の方はお気の毒でお見舞いの言葉を送ることと義援金を贈ることしかでしませんが、日本中の消費が滞っては日本経済がどうにかなってしまします。皆様元気を持って消費活動を再開させましょう。
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